大人の絵子供の絵～スピリチュアルメッセージ

大人の絵ってね、メッセージなの

思いを想いを

絵にゆだねる

話すことや、歌うこと、文字や創作ダンス、楽器を弾くこともそう

大人はね
本当の想いを伝えるのが、とっても下手

泣いたり怒ったりがストレートに出来ないの

泣いてるときでさえ鼻水が出ていないか気になるし

怒っているときでさえ後悔をしている

笑っているときも、相手の顔色をうかがっているし

表情さえ使えなくなってしまった人だっている

ちいさな子供はね表情なんて言えないくらい

ほとんど全部出ちゃってるから

裏表無さすぎて
表情じゃなくて
本人が見てるものそのもの

妖精でもわんわんでも
お日様でも
本当のまんまなの
これがその子の見えてる真実なの

隣の子の絵を見て自分の絵にもしちゃう

他人と自分の境界線もすぐ越えちゃう
同じくらいの年の子はみーんな自分

だからあなたの絵
私の書きたかったのだ

お姫様の私も、仮面ライダーのぼくも全部自分なの
なりきってる、じゃなくて、今は本当にお姫様

大人はねすぐに二人の自分を作っちゃう

本当の自分と、自分を見つめる他人

そうして本当の自分をないがしろにして、他人を優先してしまう

だから、本当の自分からのメッセージを表現することって素敵なこと

その瞬間、本当の自分を自由な世界に解き放って、誰がが自由にワタシを受け取ってくれる

上手いとか下手じゃなくて

ワタシのカタチをしている何かを誰かが見たり聞いたりして感じてくれる

歌でも、文字でも、絵でも

大人はそれをまた自分のカタチで表現することに繋げてくれる

子供がみんな自分であったように

大人は自分をあなたにあずけてゆく